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「愛について アジアン・コンテンポラリー」
@東京都写真美術館
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L子(仮)の現場レポート

L子(仮)の現場レポート 第一回「はじめまして!/インタビュー収録に初潜入/ 頑張れ山田さん!」の巻

第一回
「はじめまして!/インタビュー収録に初潜入/ 頑張れ山田さん!」の巻

皆さん、はじめまして!

このブログでは、「愛について アジアン・コンテンポラリー」の舞台裏として、キュレーターや作家が展覧会に向けて準備を重ねる様子、展覧会公式サイトのコンテンツ制作の過程、会期中に行われるトークショーのレポート記事などをお届けしていきたいと思います。

私、「この秋、Love(愛)とアジアを学びたい子」こと「L子(エルコ)(仮)」と申します。
誰!? 「サイズがLだからかと思った」なんて言っているのは!
確かにポテトはLサイズを選びがちだけど……あくまでもLOVEの「L」ですよ。
美術館や博物館に足を運ぶこと、旅とイカが大好きな展覧会公式サイト スタッフでございます。

私にとって、展覧会の準備に関わること、アジアの現代美術、ジェンダーに関して……すべてが未知の領域!
これを機に、アジアの“今”と女性作家ならではの表現が生まれた背景を、見たい、知りたい、味わいたい〜と思っています。以後お見知りおきを!

今日は、初めて動画インタビューの収録現場にお邪魔しました。

今回、インタビュー収録に臨んだのは、東京都写真美術館(以後、TOP)学芸員の山田裕理さんです。

SディレクターとOカメラマンさんが自然光にこだわり撮影場所を決定すると、テスト画面をチェックしていた私たちスタッフは「海外のドキュメンタリー映画みたい!」と大興奮。

シックな映像の質感は、さすがフランス映画に精通するSディレクターならでは! と思わずニヤリとしてしまいます。

最初は緊張気味だった山田さんですが、インタビューが進み、展覧会への思い入れを語るうちに笑顔もこぼれるように。穏やかな口調ではあるものの「命を削って作品を作っている作家たちと全力で向き合わなければ!」という、強い信念が伺えます。

驚いたのは、山田さんは今年4月、某美術館からTOPに転職後すぐにこの展覧会の担当を引き継ぐことになったということ。

各国の作家とのやり取りという物理的な多忙さを含む大きなバトンを受け取り、「プレッシャーを感じている」と不安な気持ちを素直に吐露する姿に、平成元年生まれ・ミレニアル世代の山田さんもまた、変容著しい“アジアン・コンテンポラリー”に生きる女性のひとりなのだと実感。

大変な仕事はきっと女性を美しく成長させるはず! がんばれ山田さん!と、思わず胸が熱くなります。
各作家の“今”を“写真集を見るだけでは味わえない体感”として、いかに鑑賞者の方々にお伝えするか。新作のインスタレーションにも挑戦するなど、展示方法を模索する山田さんの写真への「愛」がどのように完成していくのか、早く展示の全貌が見たい!と、ますます期待が高まりました。

2018-09-14T23:34:11+00:00